デザイン制作について
丸山事務所では、ブランディングを意識した制作に取り組んでいます。 クライアント様の未来像(例えば10年後、30年後など)を話し合い、意識したうえでブランディング作業を行う場合にはそれに則って。また、そうでない場合にもそれを意識して様々なデザイン作業をすすめます。 ここではブランディングといった大きな作業を伴わない場合を例に挙げてみます。 例えば和菓子屋さんの「パッケージデザイン」だったらどうするの? この場合、「数店舗展開か1店舗のみか」「路面店なのかデパ地下か」「環境、例えばおしゃれな店舗街か商店街か」などや「新規商品かイメージチェンジか」「シリーズものか」など様々な環境を理解した上でとりかかることが必要です。ですから、依頼する立場の担当者の方は、様々考えられる要件を、できる限りデザイナーへ伝えてあげてください。そのうえで、企業側の持つイメージを、詳しくなくてもいいので伝えてあげるといいでしょう。 パッケージには様々な素材が考えられます。紙やプラスチック素材、木などの自然素材、布などもあります。そして形態。折や曲げ、包など様々。 和菓子のパッケージだから和っぽくいくのか、イメージの折衷がいいのか、敢えて和から離れて考えるのか?となったときに、上記の店の環境や他の商品との兼ね合いなど様々な要素が絡み合ってくるのです。いわゆるお店をとりまく空気感との対話がとても大事な作業になってくるのです。 そういった環境の「空気感」を、ぜひ制作者側へ伝えてあげてください。
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名古屋でデザインの仕事をしています。
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